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2007.04.26 音楽 004
キリンジ 『3』


好きな音楽を共有できるって本当に嬉しきことだと思います。
HIFANAとかSPECIAL OTHERSもそうなんですが、
キリンジに関しても彼女に教えてもらったところが多くて。
自分から聴いてたかというと多分聴いてなかったと思うので、
物凄くいい出会いだったと思います。
今やお気に入りの一枚。

基本的にポップスはあんまり聴かないんですが、
キリンジはかなり上質。
演奏する側からすると超難解なコード進行なのに聴きやすいし、
覚えやすい。
それに何処となく毒気のある歌詞も素晴らしいと思います。
何かふわふわした気持ちよさがあるんですよねぇ。
プロレスのヒールの歌『悪玉』とか、
一途な恋を歌った『君の胸に抱かれたい』、
孤独なサンタクロースの歌『千年紀末に降る雪は』
なんかにも裏のテーマみたいなものがあるような気がするし。
まるで音楽という箱の紐を少しずつ解いていくような、
そんな幸せな気分にさせてくれます。
一番のお気に入りは『むすんでひらいて』ですかね。
かなり暗い歌詞とひたすらループするフレーズ。
この曲の謎を是非とも解きたいものです。

キリンジは本当に意外な出会いでしたが、
かなり深い音楽なんでずっと聴いていきたいです。
これからもどんな音を作ってくれるのか楽しみですね~。
新作はイマイチらしいですが一応聴いてみようと思います!
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2007.04.25 king of 煎餅
どの家庭にも常時置いてあるお菓子ってありますよね。
小学校の友達の家は王道のカルビーポテトチップスうすしお味でした。
家はというと何故か煎餅系が多かったんです。
親父が好きだからかなぁと思ってたんですけど、
やっぱりチップスとかも食べたいじゃないですか。
もう毎回煎餅なんで流石に飽きちゃいましてね、
せめて煎餅の中にもバリエーションを!と望んだものです。
その中でもたまに買ってきてくれる
「おばあちゃんのぽたぽた焼」が大好きでしてね。
potapota_yaki.jpg

今でも煎餅系の中ではダントツの一位です!
美味しく食べるコツは砂糖醤油の面を上にして食べることです。
皆知ってることかな笑
しかしこれは絶対に間違えてはいけません。
おばあちゃんのちえ袋も見逃せないポイントです。
何気にためになるんですな。
そんなこんなで、
煎餅好きの両親にすっかり洗脳されてしまったわけです。

週末は代官山にミラーボーラーを観に行ってきます!
前回の江の島は本当感激したので今回も非常に楽しみ。
てか代官山って殆ど初めて笑
帰りに渋谷で帽子でも買って帰ろっと。
2007.04.23 音楽 003
Dachambo 『aphrodelic ngoma』


今一番聴いている一枚です。

日本が宇宙に誇るサイケデリック・ジャムバンド、
Dachamboの超大名盤!
ツイン・ドラムにディジュリドゥ、
極太ベースに爆音ギター、そしてデジタル音。
ジャンルの壁なんぞ簡単に飛び越えてしまう驚異の快楽探求集団。
こんな独創性とセンスのあるバンドは初めてです。
力強いサウンドと凝りに凝った繊細な音を絶妙なバランスで、
しかもかなりのハイレベルで混ぜ合わせることに成功しています。
去年の朝霧JAMでやっと観れたのですが、
かなり踊りまくりの一時でした。
自然に身体が動くってこういうことなんだぁ、みたいな。
いや~楽しかった。

ぐわんぐわんになる2曲目『ピカデリア』。
最高に気持ちいいギターの後ろで、
ディジュリドゥが唸るところで早速テンションが上がります。
このアルバムはマジで全曲グニョグニョになる要素が満載!
一番好きな曲は6曲目『between G&D』ですかね。
ワウを多様したギターが唸りまくりな一曲。
7分目位でいきなり全く違う展開になるところとか、鳥肌ものです。
あくまで生音の中にデジタル音がいい感じに混ざり合って、
何ともいえない快感を与えてくれます。
気持ちいい音楽をひたすらストイックに追求するDachambo。
最高です。
これからもライヴで踊るぞ~!
今年も朝霧出ないかなぁ…。
何と愛車のマーチ君にリコールが出ました。

「燃料タンクの車体への固定方法が不適切なため、云々」

う~ん…てか今頃!?
もう23万キロを走った超ベテランのマーチ。
うちの会社はどうやらまだ走れると考えているようです。
何かあったらどうすんだろう…。
今回のリコール対象は約100万台、対策費用は約30億円ですって!
でも日産偉いですね。
こういうのは何かと揉み消そうとする会社が多い中で、
事故が起きる前に対策を取ってくれるっていうのは有難いです。
しかしいくらボロとはいえ長年一緒にいた車は愛着が湧きますね。
いざ離れると意外と寂しいものです。
でも新車も魅力的だな~笑
そんなこんなで久々に車のない生活が訪れそうです。

今月末はいよいよ『デトロイト・メタル・シティ』3巻が出ますね。
そして藤田和日郎さんの新作『邪眼は月輪に飛ぶ』も発売!
楽しみだなぁ。

最近の壁紙はレトロなゴジラです。
Godzilla.jpg
2007.04.18 映画 003
Saw III (2006)
ソウ3
saw3.jpg

何かと話題の『ソウ』シリーズ。
遂に三作目に突入してしまいました。
2004年の一作目は当時劇場で観ましたが、
かなり度肝抜かれましたね。
またすごい才能が出てきたなぁという感じでした。
低予算ってやっぱりいいですよね。
二作目も劇場で観ましたが、個人的には好きですよ!
あのラスト、いいんじゃないでしょうか。
そして期待の三作目…!

有能医師のリンは誘拐され、
ジグソウのゲームに巻き込まれてしまいます。
「これから一人の男に仕掛けるゲームが終わるまで、
目の前の脳腫瘍患者を延命させよ」
一方、自動車のひき逃げで最愛の息子を失った
ジェフも拉致されてゲームをすることに。
ジェフの目の前には、
事故現場を目撃しながら裁判で証言をしなかった女、
犯人に軽い罪しか与えなかった判事、
そして最愛の息子をひき殺した男。
ジェフはどうする?
果たしてこのゲームは、誰のためのものだったのか?

ぶっちゃけて言うと期待外れでした笑
過去の作品がよすぎたのか、
それとも衝撃のラストに慣れてしまったのか…。
確かにラストは衝撃的ですが、
元々このシリーズの醍醐味ってそれだけじゃないと思うんですよね。
一作目も閉鎖された空間とか緊迫した展開がよかったわけで。
僕はファンなのでシリーズが続くことに対しては反対じゃないんですが、
もうちょっと頑張って欲しいというのが本音です。
次回からはリー・ワネルとジェームズ・ワンが
外れるみたいな噂があるので尚更心配…でも応援はしていきたいです。
また度肝を抜く作品を作っていただきたい!
2007.04.16 漫画 003
昨日は大越孝太郎さんのサイン会@タコシェに行ってきました!
kotaro.jpg

4年ぶりの新刊が出たので催してくれたのです。
サイン会自体初めてだったんでメチャメチャ緊張しましたが、
大越さんすんごいいい人でした。
わざわざ似顔絵も書いてくれたし!
画集のCD-Rも頂きました。こりゃ一生の思い出だ~。
「貴方にとって漫画とは何ですか?」と質問されたので、
僕は「教科書です」と答えました。
そしたらそれも丁寧に書いてくれたし。
大満足です。本当行ってよかった~!

大越孝太郎 『猟奇刑事マルサイ』 コアマガジン
marusai.jpg

猟奇漫画家、大越孝太郎氏超待望の新刊です!
『不思議庭園の魔物』以来4年ぶり。
猟奇的異常犯罪の特別捜査班、マルサイの活躍を描く一冊です。
個性的すぎる面々が追う事件は、
一筋縄ではいかない変態的なものばかり。
『フィギッシュ』等で少し登場しましたが、
アナルに携帯電話を突っ込みすぎて
死んだ女子校生の話が凄かったです。

拉致監禁に人生を費やす男、
ラブドールの存在によって崩壊していく親子等、
とんでもない倒錯者達に引けを取らないマルサイの存在感。
本作でもSM、拉致監禁、拷問等を背景として人間の闇やエロス、
猟奇をえぐりだす大越氏特有の世界観が存分に表現されています。
エグいとかグロいとか、まぁ確かにそういう表現もありますが、
それよりも裏にあるテーマを感じ取っていきたいものです。
本人とお話して少し分かったような気がしたりしなかったり笑
究極の快楽、究極の猟奇を見事に描いた大傑作!
大越先生、この本もしっかり教科書にさせていただきます。
僕は霊感など全くないんです。
だからこそ怪談とかオカルトが好きなのかもしれませんけどね。
ただ、前に誰かが書いていましたが、
「恐がる才能」は持っていると思うんですよ。
元々ホラー好きの人はそういう才能があると思うのです。
好んで恐怖を求めるなんて、普通しないですよね笑

さて、一番恐い話って何でしょうね?
稲川淳二の『生き人形』、
木原浩勝の『山の牧場』、
それとも加門七海の『三角屋敷』?


加門氏の体験談を集めた本です。
そのラストを飾るのが『三角屋敷』。
これは同じく作家の霜島ケイ氏が体験した、
都内某所にある三角形の建物、通称「三角屋敷」での話。
何と呪いの実験の為に呪術的に建てられた物件らしく、
そこでの怪奇現象がマジで半端じゃないんです。
文句無しに最恐の話。
正直荒唐無稽な感じもしますが、
あくまで実体験&現在進行形というのが更に恐怖を増幅させます。
月並な言い方だけど、やっぱり一番恐いのは人間なんですねぇ。
一家に一冊!の名作です。
『ゲゲゲの鬼太郎』5期がいよいよ始まりましたね!
実写版は全く期待できませんが、
アニメ版は11年ぶりということで、
まぁ思うところはありますが期待しちゃいます。
鬼太郎の声は高山みなみ氏。コナンですね。
正直全然ダメかなぁと思ってましたが、
そんなに悪くはないんじゃないですかね。
「人間って妖怪以上に恐い」みたいな描き方は、
水木先生譲りな感じもするし。
結局好きなものに関しては
とことん前向きに考えちゃう性格だからかな笑
ともかく楽しく観ることにします。
主題歌が泉谷しげるってのがかなり粋ですな。

六花亭が届きました!
rokkatei.jpg

とにかく美味すぎる。二人で食べまくりです。
間違いなくリピートでしょう!
バターサンド最高。
2007.04.05 漫画 002
駕籠真太郎 『喜劇 駅前虐殺』 太田出版


今世紀最狂の奇才、
駕籠真太郎の「駅前シリーズ」第一弾。
実は駕籠さんの漫画で僕が始めて買ったものでもあります。
えーと、思えば最初はジャケ買いでしたね。
これ以降毎日駕籠さんの漫画を探し求める日々がスタート。
今もバリバリ新刊を出しまくってくれているので嬉しい限りです。
大ファンの漫画家さん。

何といっても奇想天外、エログロ・ナンセンス・ギャグ!
一体頭の中どんなんなってんの?って感じです。
発想が凄まじい。どうやったらこんな漫画が描けるんでしょうか。
本当、ついていくのが大変な位。
この漫画は野球、郵便、選挙、漫才等を題材に、
異世界から飛び出してきたような話の数々。
一つのテーマにとことんこだわるところも大好きです。

基盤にあるのはエログロとギャグなんでしょうが、
それだけでは終わらない魅力があります。
圧倒的な画力もそうですが、
「暴走」と「制御」の共存とでもいいましょうか、
行けるとこまで行ってやる!みたいなのがいいです。
気持ちいいです。
正直万人にはお薦めできないところもありますが、
僕は偉大な駕籠ワールドの住人になれて幸せです笑
2007.04.04 映画 002
The Exorcism of Emily Rose (2005)
エミリー・ローズ
emily_rose.jpg

イナバウアー的な動きのCMに
抗議が殺到というニュースもありましたが、
そんなことはどうでもいいんです。
久々の本格的オカルト映画!
「あの『エクソシスト』を超えるセンセーショナルな実話」として、
全米公開前から話題騒然だったこの作品。
おっと日本のCMに騙されちゃいけません、
物語の軸となるのはあくまで法廷。
全体的にサスペンス的ではありますが、
それが逆に実話にリアリティを与えていると思います。

午前3時、
ごく普通の女子大生エミリーは突然の痙攣と幻覚に襲われます。
大学病院で検査をしてもらうも症状は悪化するばかり。
ついに彼女は、ムーア神父に運命を託す決意をしました。
しかし神父による悪魔祓いは失敗に終わり、
エミリーは変わり果てた姿で命を落としてしまうことに…。
検死の結果、検察は「神父が薬の服用を止めさせたことが、
彼女の直接の死因」として、ムーア神父を過失致死罪で起訴。
そして、ムーア神父に下された衝撃の判決とは…。

悪魔は、本当に存在していたのか。
注目すべきは、
超常現象を如何にして理論的に進めるかという点ですね。
法廷で悪霊の話をするとはかなりの違和感でしたが、
回想シーンが随所に入ることで、
映画としてのバランスがうまく保てていたと思います。
しかし何と言っても実話というのが大きいですね!
こんな話が実際にあったのかと思うと本当に怖いです…。
現場でも午前3時に突然ラジオが鳴り出す現象が続いて、
時にはパール・ジャムの曲で「I'm still alive~」という
フレーズが流れたなんて恐ろしすぎる話まであります。

というわけで、
ホラーというよりは異色法廷サスペンスといった感じの映画でした。
最後も見方によっては感動できると思いますよ。
こういう裁判が本当にあったんだなぁという点では、
非常に興味深い作品でした。
やっぱり恐怖は魅力的だ!