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2009.01.18 映画 033
Zibahkhana (2007)
パキスタン・ゾンビ


こんな素晴らしい映画を何故劇場公開しなかったんだ日本!
カレー帝国パキスタンから、
香辛料の匂い漂う超ド級のホラーが誕生!
邦題のまんまパキスタン発のホラー映画です。
と言ってもゾンビが出てくるのはほんの数分。
『ネズミゾンビ』『ギリシャ・ゾンビ』との絡みがあるとはいえ、
何でこんな邦題つけちゃったの…?
まぁ放題の件はとりあえず置いといて、
監督のオマー・カーンは実はアイスクリーム屋を経営していて、
店の利益でこの作品を作ってしまったらしいです。
観れば分かると思いますがホラーはかなりお好きな様子。
中身自体はB級素人ホラーの域を出ませんが、
何よりパキスタンという国で
こういった映画を作ったということが重要でしょう。
(行ったことはないんですがね)
サイケデリックなペイントのワゴンや異国情緒溢れる音楽、
パキスタンの若者の生活事情が分かる点等はとても興味深かったですね。

あるロック・コンサートに向う為山道を走る男女5人の若者。
しかし、近道をしようとして彼等が足を踏み入れてしまったのは、
地獄の入り口のようでした。
彼等にゾンビやキ○ガイ野郎、スーパー殺人鬼が襲い掛かる!
果たして彼等は生き残れるのか?

基本的には『悪魔のいけにえ』的な展開になります。
しかしゾンビだけではなく殺人鬼等がオールスター登場で、
やりたい放題やりました感が最高なんですよねぇ。
特に鉄球を振り回しながら襲ってくる殺人鬼が恐ろし過ぎます笑
自主制作という割には特殊メイク等も中々しっかりしていて、
ホラーの鉄則である美女というハードルもクリア。
でも米ホラーなんかでは大体服とかが破れてきますが、
こちらはお色気シーンは一切無し!
鮮血を浴びて汚れた服も、
次のシーンではきっちり血が落ちているという徹底ぶり。
途中で男が告白めいたことをするのですがそこもスルーーーー。
最近のホラーにはない新鮮さが凝縮されていたように思います。
そう、思えばロメロもアルジェントも
こういう所からスタートしてましたもんね。
本国では何とか公開までこぎつけ、
ロングランを記録したというから驚き。
オマー・カーンに南アジア・ホラーの未来を見ました!
(言い過ぎかしら…)
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